当初はHKSのフラッシュエディターを使ってのセッティングを行っていた
HA36SアルトワークスとRSターボですが
フラッシュエディターを使わない、安価な書き換えサービスもあります。
エンジンルームを開けると
外してくださいと言わんばかりの所にECUが居ます。
まずは
バッテリーのマイナスを外して、3分ほど待ってください。
その後ECUのカプラーロックを矢印の方に倒しながらカプラーを外してください。
その後ECUを止めているボルト4か所を外せばECUは取り外せます。
カプラーロックはどうやって倒すのでしょう・・・と言う人は
恐らく自分で外さない方が良いと思います。
お近くのディーラーかクルマ屋さんに取り外しを頼んでください。
取付はまずECUを固定してから、カプラーを装着&ロックして
最後にバッテリーのマイナスを繋げてください。
エンジンを始動させ10分ほどアイドリングさせ、水温の上昇を確認したら
まずは普通に走行してください。
10分ほど走れば基本的な学習がおわります。
肝心のパワーグラフはこんな感じで
一番下がノーマルECU
真ん中がSTEP1でおおよそノーマル比10%弱の向上率
一番上がSTEP2でおおよそノーマル比20%弱の向上率です。
ガソリンの種類や使用状況に応じて選んでいただければと思います。
尚、STEP-2の場合、吸排気に極端なタービン効率を上げるような
アフターパーツが装着されているとブーストの異常上昇等によりエンジンが壊れます。
基本的に純正交換タイプのエアクリーナーや
車検対応マフラーレベルまでの範囲となり、それ以上は現車セッティングが必要になります。
現車セッティングの効果は非常に高く
ノーマルECUから35%近くも出力向上した車両もあります。
っが
大変申し訳ありませんが、現在HA36S用ECUの取り扱いは中止しております。