昼間にどんなソフトを使って他店が書き換えたのかが判明したVMGレヴォーグは
対応した対策を施工して、ECUのデーターをノーマルに戻す事が出来ました。
今回はここまでが長かった・・・。
っで、前もって準備して置いたデーターを書き込んだのですが
試乗して見ると・・・イマイチ・・・です。
吸排気が交換されているので、エアフロセンサーの読み込み空気流量と
実際のエンジンに入っていく流量に差異があり過ぎるんでしょうね。
ダイナパックは・・・と言うと
すでに先客が鎮座しておられるので
今回は
実走でセッティングする事に!
必要な項目を
logに取って
確認したらデーターを微調整して、さらに試乗!
SAでlogを見て、データー微調整して・・・コレの繰り返しです。
書き換えてる最中は
「あ~めんどくせーなー・・・」
と思うのですが、試乗した時に自分が思い描いたような結果に変化していると
「もうちょっとココをあーしたら、もっと良くなるかも!」
と欲が出て来るので
気が済むまでデーターの書き換えとlogの確認を繰り返す訳です。
最後は
トラブルコードが出ていない事を確認して、実走セッティング完成です。
入庫時は高回転域は気持ちよく回るものの
中速域がノーマルと大差なかったのが
VVTIのIN EXのバルタイ変更で中速域からでもクルマがグっと前に出るようになりました。
お待たせして申し訳ありませんでしたが、ECUセッティング無事完成です。