ダイナパックでのセッティングが終わった1.5JZエンジン搭載のJZX100クレスタは
始動補正や各部の微調整が終わり
実走セッティングのためサーキットへ!
いよいよこのクルマの実力を発揮させる場所で走れるのですが
もともと履いていたダンロップのZ3は少々賞味期限切れ気味で
5速ストレートでもグリップしなかったので
265/35-18のゼスティノ グレッジ07RS新品を奢ると
4速でもトランクションが掛けれるようになりました。
これでサーキットでの全開走行でもしっかりとした負荷が掛けられそうです。
同時にLINKのKUROHUNEとCAN通信接続した
AIMのマルチモニターMXSの動作もあらかじめ確認しました。
JZX100の純正メーターに合わせて切り出したカーボンメーターパネルはもちろんワンオフ品です。
左に純正メーターから摘出した燃料残量メーター(正確に作動します。)
右側にはイノベートのA/Fメーターを埋め込んで
センターにはMXSがドーンと鎮座!
シフトインジケーターやシフトタイミングインジケーターも正常作動しています。
シフトインジケーターはポジションセンサーは使わずに
ギヤ比と車速の計算から割り出す方法を使っていますが
通常使用の範囲であれば、なんとか使えるレベルだと思います。
当店では製作依頼の少ないドリ車ではありますが
これはこれで立派な競技車両ですね。
活躍に期待しています!!
グリップ側の競技車両は
今のところこの黒86がダントツにぶっ飛んでます。
屋根、左右ドア、ボンネット、フェンダーに加え
バンパーまで自作されたカーボン製を纏い
ガラスはすべてポリカ&アクリルに変更!
ダッシュボードもペラペラのカーボン製に製作し直され
今タイムアタックシーズンでスパ西浦のオールレコードトップを目指します。