最近はアライメント調整の依頼も多く、最新式アライメントテスターの本領発揮と言った感じです。
3Dカメラ式のテスターはイニシャル測定までの時間をかなり短縮でき
アライメント専用リフトは調整時の時間を節約することが出来ます。
まずは
スズキのエスクード
当店で見かけるのは珍しいかもしませんが、自分もこの型のエスクードに乗ってました。
4WDにした時の走破性もかなり良いので、釣りに出掛ける際には重宝しましたし
内装の質感も悪くないので、待ち乗りで普通に使っていても相性の良いクルマでした。
少々話がズレましたが
走行安定性向上とタイヤの方べり防止を兼ね備えたアライメント数値に調整し
狙い通りの走りになっているか試運転をして完了。
続いて
サスペンション交換の終わったアバルト 124スパイダーのアライメント調整
ローダウンによりイニシャルアライメントがずれてしまうので
なるべくローダウン前と同じような方向性に戻すようにアライメント調整して行きます。
ベース車両がNCロードスターなので調整式のロッド等を入れなくても
トー、キャンバー、キャスターまでフルで調整可能です。
最後は
車検整備の終わった RR1 エリシオンのアライメント調整
後輪のキャンバーとトーがおかしくて車が左に流れて行く感じでしたので
キャンバーとトーを左右で合わせ、フロントは若干のトーインで
高速での安定感を狙ってみました。
3台 連続で作業すると、結構おなかイッパイですが
アライメント専門店の話を聞くと、1日5台とか普通だよって・・・