後期 GRX133マークX RDSの6速MT化 今までとは違ったアプローチでシフトレバー周りの加工を行っています。

noteの記事を書き終わり、何気なくHP内のブログを書き始めましたが

なにも考えずにアップした画像が・・・スイスポ。

 

これでは4日連続になってしまうと、すぐに思考調整しましたが

それぐらい多くのZC33S スイフトスポーツを取り扱っております。

スイフトスポーツの専門店ではありませんが、のべ入庫数はかなりの数に上ります。

上の2台も今まで紹介して来たECUチューン車両とはまた別の車ですが

詳細は別日のブログにてアップします。

 

この日のブログにて

6速マニュアルミッションへの換装作業開始を紹介した

GRX133 マークXの後期RDSですが、今回から新たに取り組んだ

センタートンネル周りの完全GRMN化にようやく目途が立ちました。

 

今迄は、こんな感じに開口部を広げて

汎用性の高いシフトレバー周りの金属製プレス部品を

装着していたのですが、今回からはGRMN用のフロアパネルを取り寄せて

必要部位をトリミングした物を使う事にしました。

 

車両に仮合わせし各部の位置合わせを正確に行った後に

パネルボンドとリベットで確実に固定して行きます。

 

シフトレバーが生え出る位置も高さも前後方向のオフセットも

確実に完璧になりますし、ゴムブーツの位置も自然に落ち着きます。

サイドブレーキとの位置関係も完全にフィットしますので

手間は掛かりますが、この方法の方が完成度は高くなると思います。

 

まあ、センターコンソールを装着すればまったく見えない部分ですので

納車後のオーナーが気付く所ではありませんが、こう言う部分に拘るのも一つの感性かと。

 

よくオーディオ周りのセンターパネルやセンターコンソールを外すと

訳の分からない配線がグチャっと押し込んであったり

切りっぱなしのステーや手でひん曲げた様なアングルを使っているのを見かけますが

見えない部分だからって、これじゃ~ね・・・。って思ってしまいます。

 

5速マニュアルミッションを、なんとか無理くり装着するのではなく

あくまでスマートに6速マニュアルミッションを装着し

プロペラシャフトも純正然とした趣になる物をチョイスしています。

 

えいや~で換装したマニュアルミッション化ではありませんので費用も高額になりますが

こう言った、あくまで自然な感じに載せ替えを施工して欲しい!

と願うオーナーが多いGRX133 マークXですと

我々ビークルフィールドに多数の取り合わせが連日届きます。

 

後は他店で施工したマニュアルミッション換装後の手直し依頼・・・。

基本的に、今は、この作業はお断りしていますが。

 

公認車検取得の為、改造概要説明書も作成しなくてはなりませんので

6速マニュアルやプロペラシャフトが車載された状態で一度写真撮影を行い

国土交通省に求められるであろう状況写真をストックして置きます。

 

 

さて本日のnoteはメンバーシップ限定の記事となりまして

分のケツは自分で拭く事の大切さを書き綴っております。