ZC33S スイフトスポーツ 6速MT車両用パワーゲート4 適合確認完了!通販にてStep3OK!! 希望者求む!!!

今週始めに息子から借りて来た

ZC33S 3型の6速MT スイフトスポーツですが

6速MTにパワーゲートを対応させる為、色々なテストを行っていました。

初めてパワーゲート4と車両を繋いでスマホとペアリングした際は

色んなシステムのアップデートを行うので、結構グルグルしている時間が長いです。

ザっと思い出して、大体15分ぐらいはパワーゲート4のファーム等を最新にしてますね。

 

一番最初に車両接続する際は、どっしりと構えられる時間を確保して臨むことをお勧めします。

指示に従いながら進んで行きますと、ECUのIDとパワーゲート4が同期しまして

IDチェック完了となります。

ここまで来ると一区切りと言う感じですね。

 

実車のECUに直接データーを書き込む際は、結構勢いのあるツールを使ってまして

素人じゃなくて玄人が使う事を前提に造られたものです。

書こうと思えばFK8 シビックRのデーターをZC33SのECUに書けちゃいます・・・。

試しに書いた事あります。

普通に書けました。

エンジンを掛けた瞬間にそのECUはゴミになりますが・・・。

 

でも、今、取り組んでいるこのパワーゲート4は

ユーザーが自分で自分の愛車のECUを書換するツールですので

そこまでの勢いはありません。

 

OBDからデーターを書くと言う性格上の違いもありますが、ちょっとした事ですぐに

これはダメ・・・

って言ってきます。

 

6速AT、6速MTの違いだけではなく

各年式に割り当てられたSW(ソフトウェアナンバー)を完全に一致させないと

書き込みの最終許可が下りて来ません。

 

なので、今までに発売されたZC33S スイスポのECUデーターをすべて把握

それらのデーターをベースに個別にチューニングファイルを造ると言う実直な作業が必要です。

一つずつ確実に網羅出来ていないと、このパワーゲート4は使えないという事です。

 

えっ?と思った同業者の皆さん・・・。

はい、使い回しは出来ません、すべてのSWナンバーを確実に把握して

そこからチューニングファイルを造らないとダメです。

 

海外のチューナーからベースチューニングデーター買ってきて

なにも知らずにグリグリ使い回ししているお店には

パワーゲート4は使えない代物となります。

 

まあ、普通の事を普通に行っていれば、なんて事の無い話です。

 

 

あっ書き込みが終わると、ちょっとだけ間がありまして

ん?もう外して良いのか??と思うのですが

その後クラウドに通信状況のLOGを送るので、そのまま待っていて下さい。

この画面に戻ったら書換完了です。

 

6速AT車両は1型から4型まで、すべての型でStep2&Step2.5の準備が出来ていましたが

6速MT車両も1型から4型まで、すべての型でStep1、Step2、Step3の準備が出来ました。

(っと思う・・・。)

まだ見た事の無いSWナンバーが出てくれば別ですが、今までに日本で販売された

すべてのZC33S スイスポ純正ECUデーターは読み出してバックアップしてありまして

それぞれすべてのSWナンバーを確認しましたが

手持ちのデーターでは落ちは無かったです。

 

さあ、これで6速MTのZC33S スイフトスポーツでもパワーゲート4を使う事が可能です。

弊社まで来店しなくても、小難しい作業でECUを外さなくても

あなた自身でECUの書き換えが可能です!

 

そしてご自分でノーマルデーターに戻す事も可能です。

 

今回はパワーゲート4導入キャンペーンとして

Step2を導入して頂けた方にはStep1をプレゼント!

Step3を導入して頂けた方にはStep2Step1もプレゼント!!

 

ノーマル含めて複数のデーターを乗り比べる事が出来ます。

 

如何ですか?

 

えっ?Step3って現車施工限定だったのでは!?

と思われた皆さんに朗報です。

 

今迄Step3をインストールしてきて

ちゃんとしたガソリンを入れているZC33Sではトラブルが皆無だった事

そして、このパワーゲート4にはDTCコードを読んだり消したり出来る機能がありまして

(↑ この画像を押すとパワーゲート4を使った

 エラーコードの読み取りや消去の取説が出て来ます。)

 

万が一エラーが発生してもパワーゲート4を使ってそのコードが読めます。

読んだコードを教えて貰えば、それが一過性のものなのか?

それともなにか対策が必要なエラーなのかが分かりますし

一過性のエラーであれば、そのままエラーコードを消去して終わりです!

 

これらがすべてご自分で操作可能になるので、こう言った機能を駆使すれば

Step3でもパワーゲート4にてインストールが可能と言う結論に達しました。

 

ここまで出来る、パワーゲート4の端末は70000円(送料税別)です。

 

遠方の方、電子機器に強い方

 

如何でしょうか?

 

パワーゲート4を使ったデーターのインストール方法はこちらのnoteに載せています。

 

 

さて本日のnoteはR35 GT-Rのウィークポイントについて書き綴ってます。