神奈川県茅ヶ崎市からのGRヤリスはStep1-Rインストール後もフル加速で・・・。

神奈川県茅ヶ崎市からお越し頂いた

こちらのGRヤリスはすでにレボリューション製キャタライザーが導入されているので

弊社にてプラグ交換を行った後

Step1-Rをインストールしました。

ECU書き換え後の再学習が終わった段階で表のノック補正学習値24.1

裏のノック補正学習値も24.1!

この季節でこの数値はかなり調子が良い個体だな~と思いつつ全開加速テスト!!

 

6000rpmに差し掛かったその時

 

ブブブブ

 

えっ?

 

この子も??

 

診断機で保存して置いたLOGを診て見ると

この瞬間の空燃比が極端に濃くなってます。

 

燃料噴射量に変化はないので・・・。

 

はい、例の

 

コレで御座います。

 

先日、サーキットに向かう途中でエンジンチェックランプが点灯した

こちらのGRヤリスも原因としては同じでしたので

エンジンチェックランプが点く場合と点かない場合があると言う事になります。

 

原因となる部位を新品に交換しても

 

こんなトラブルに見舞われるので、ディーラーさんから

「あの~お恥ずかしい話なのですが、原因を教えて頂けないでしょうか?」

と言う電話が掛かってきたことがあります。

 

noteにすべて書いてあるので、読んでください。

っとお答えして起きました。

 

こう言う課金なら、多分経費で落ちますよね・・・?

 

今回の車両もテスト試験結果付きの部品に交換して

ブブブブは皆無へ!

 

距離47000㎞のGRヤリスでしたが、20000㎞ぐらいの個体でも最近頻発しています。

 

普段乗りで高回転まであまり回さない方やブーストを掛けて乗ることが少ないオーナーですと

この病気に掛かっている事すら分からないで乗っているかも知れません。

 

GRヤリスに乗ってエンジンを掛けたら少なくと1回はフルブースト全開!

Revリミット手前まで踏みちぎってあげる事が好調を維持する鍵です。

 

 

さてさて本日のnoteはあのタイロッドエンドを造ったお店が

今度はZN6 86の失敗作を作り出しまして、その手直しをしたお話です。