OS技研のLSD組み込み意外となると
200系ハイエースの入庫の理由は大体ATFの圧送交換です。
若干の透明度はあるかな~と言う右側のATFは車両に入っていたATFで
左側がこれから洗油として使うATFの状態です。
今回は9Lほど洗油にてクリーニングし、その後MotysM300を使って注入とクリーニング。
重い荷物を積んで走る機会が少なくないハイエースだからこそ
ATFはしっかりとトルクを伝えてくれるフルードを選びたいですね。
こちらもATFに関係するパーツですが
ZC33S スイフトスポーツの6速AT車両にてATFの圧送交換を実現するワンオフツールです。
3Dスキャナーにて図面化して保存する事はもちろん
これをベースにATFクーラーの取り出し口を造ろうと言う事でスキャニングしてます。
SOLIDWORKSの基礎的な勉強も始めている とりいさん。
ワンオフで作成したブレーキブラケットの現物を採寸し
まずは手書きの簡単な図面を描きつつ
それをSOLIDWORKSにて落とし込んで行きます。
色んな分野でマルチに活躍出来そうな大型新人 とりいさん の今後に期待大です。
おまけ
先日、他店でECU書き換えが行われていると言うUSE20 IS-Fのデーターを
解析しながら、ベースデーターは何を使っているのかテキストを検索してみました。
み~つけた!
北米仕様をベースに使ってるんですね。
スピードリミッターも最初から設定されてないし
MAPを見る限りJDMよりも若干パワーが出そうな数値に
置き換わっているところが見受けられるので
自分では変更せずに北米仕様をポンっと上書きして終わり!って感じかな。
まあ、色んなECUチューン屋さんが居ますからね・・・。
さて本日のnoteは
こちらの記事の続編です。