7月も第4週目に突入!早く夏よ、終わってくれ・・・。

先週末に東海地方も梅雨明けしまして、夏が始まりました。

 

もう、夏、満喫しましたので、そろそろ終わってくれませんかね。

 

夏、要らないです・・・。

 

そんな高温の工場内

BCNR33 後期GT-Rに

NISMO製のR35ブレーキを使ったアップグレードキットを装着してます。

 

一時はオーダーストップとなっていて、そのまま廃版か?と思いましたが

発注する先を替えたら普通にオーダー出来まして、無事入荷した品です。

 

キットのまま装着しますとブレーキマスターシリンダーの容量と

キャリパー内ピストンのサイズのバランスが悪く

ブレーキマスターバックの負圧が足らなくなるシュチュエーションが出てきます。

 

ブレーキマスターバックのリザーブタンクを作製する事で補完できますが

BCNR33では初めてとなるので、どこにタンクを設置しようか悩みます。

 

 

ブロック側はある程度切りの付いていた

ZC32S スイフトスポーツ用M16Aエンジンの

シリンダーヘッド。

 

洗浄して奇麗にし

ヘッドスタンドに載せたら

バルブの擦り合わせ作業です。

 

インテーク側が終わったら、今度は

エキゾースト側です。

 

絶え間なく入るエンジン製作やエンジンのOH作業・・・。

 

出ていくのと入ってくるのがほぼ同じなので、なかなか納期が短くなりません。

 

 

さて本日のnoteは

強度が検討されていない強度検討書が添付されるサスペンションアームや

アイドリングの空燃比が濃すぎて排ガス検査に通らない・・・

そんなZN6 86のお話です。