昨晩イタリアのAlientech本社の営業スタッフとメールでやり取りしてまして
先回追加購入したパワーゲート4の10個の在庫も底を付いたので
新たに10個の発注をして置きました。
これを機にパワーゲート4を導入するに際して発動したキャンペーンはすべて終了とし
端末の価格は85000円、下位データーのプレゼントは終了となります。
追加注文したパワーゲート4も、実際にイタリアから航空便で送られてくるのですが
火曜に発注して金曜の夕方、もしくは土曜の午前中には届きます。
隣県の四日市から岡崎まで普通郵便が届くのに1週間かかる郵便局の皆さん。
10月から大幅に郵送料金を値上げするそうですので
値上げに見合ったお仕事をして頂きたいと思います。
今の世の中、アメリカやイタリアからでも平日中2日で品物が届く時代です。
隣の県からの郵便ぐらいは翌日に届けて頂きたいと願うのは
それほど過大な期待では無いと思うのですが・・・。
話を元に戻しまして、Alientech本社の営業スタッフは
我々ビークルフィールドのブログを毎日見ているらしく
最近、どう言った車両をECUセッティングしていたとか等、かなり細かく把握しています。
ND5RC ロードスターは海外ではMX-5と呼ばれますが
この車両のECUセッティングの件も見ていまして
この車両をパワーゲート4にてECUチューンする件に対して意見を交換しました。
パワーゲート4はAlientechでは対応車種とされていても、実際に試すとNGな場合も多く
ND5RCに関してはどうなの？と問い合わせると99％は大丈夫だ！との事でした。
99％と言う答えに一抹の不安は拭い切れませんが
100％と言わないのは彼の誠実さだと考えるようにします。
Alientechの他のスタッフや海外の営業スタッフはかなり適当な性格の人物が多く
出来ない事でも100％大丈夫だ！と言って物を買わせ
出来ないじゃないか！と問い詰めると音信不通になるのが常です。
っが、今のAlientech本社の営業担当スタッフはかなり誠実な人柄で
メールも必ずその日の内に返ってきます。
なので彼が99％大丈夫と言うのであれば100台中99台は大丈夫なんだと思います。笑
となるとですね、ND5RCユーザーは、まず
パワーゲート4を購入して、我々ビークルフィールドが発送した物が届くのを待ちます。
届くのを待つ間に、パワーゲート4を使うためのアプリのインストールと
アカウントの作成をして、ユーザーアカウントにてログインして頂ければパーフェクトです。
パワーゲート4が届きましたら
車両のOBDに接続しつつ、アプリをインストールしたスマホとペアリングさせます。
成功すると車両のECUに入っているデーターの種類を判別し
自動的にAlientech本社のクラウドサーバーに連絡をしてくれます。
ここまで進んだらパワーゲート4は一度車両から外してください。
ECUに入っていたノーマルデーターの種類は
我々ビークルフィールドにも専用サイトを介して通知されるので
そのノーマルデーターを元にチューニングデーターを作製します。
MAZDA車は様々なROMデーターがあるので
それぞれのデーターを基準に各変更箇所を個別に書き換えて行きます。
すべての必要なマップの書き換えが終わると、そのデーターをサーバーへアップロードします。
アプリから通知が来ますので、再度パワーゲート4を車両に装着して
今度はチューニングデーターをインストールすればOKと言う流れです。
我々ビークルフィールドがデーターを造っている間も
ECUはノーマルのままですが、ロードスターには普通に乗り続けられます。
通販時の様にECUを外して送って返ってくるまでクルマに乗れない。
とか
遠方から我々ビークルフィールドの社屋まで足を運び
さらに数時間を待ってようやく書き換えが終わる。
と言う
いわゆるECU書き換え時のデメリットを経験する事なく
自分のタイミングで
我々ビークルフィールドもそこまで急かされる事無く
ECUの書き換えが完遂する。
と言う飛んでもなく便利なツール、それがパワーゲート4です。
次なる10個のパワーゲート4はND5RC ロードスターユーザーに使って頂きたいので
パワーゲート4端末本体と車種別データーのお買い得なセット価格の設定も考えています。
通常はパワーゲート4端末が85000円
ND5RC ロードスター用車種別ECUデーターが138000円
合計223000円しますが、20万切ったら売れますかね～。
実際は手元にパワーゲート4が届いてから価格調整したいと思いますが
待ちきれない方は、先行してお問い合わせ下さい。
た だ し
すでに他店でECU書き換えしてしまってあるECUは
パワーゲート4での書き換えは出来ません。
残念ですが、ECU本体を我々ビークルフィールドまで送って貰う必要があります。
さてND5RC ロードスターのパワーゲート4に関する宣伝はこれ位にして
本日のnoteですが、今日はメンバー限定購読可能記事！でして
その昔、このタイプのアライメントテスターから
現行のドライブオンタイプに買い替えた経緯を書き綴っています。
