最近は輸入車の入庫率も上がって来ましたが
ATFやDSGオイルの交換や
アライメントの測定が多いですね。
まっすぐ走らないクルマは色々な部分に原因があり、アライメント以外の場合も多いです。
あとは測ってみてアライメントがズレている事は分かっても
残念ながら調整出来ない部分がズレていることもあります。
調整込みの価格設定だと、調整が出来ない場合にもったいないので
当店では測定と調整を分けて価格設定しています。
今回のアウディは調整して良くなる可能性が高かったので
測定から調整まで行って納車となりました。
アライメント繋がりと言えば、こちらの86
も車高調サスペンションに交換した後
アライメントの測定と調整を行います。
装着するサスペンションは当社オリジナルのオーダー品で
「基本は待ち乗りでの乗り味をしっとりさせて、たまにNAのままドリフトの練習がしたい!」
と言う、ちょっと変わった仕様でのオーダー品です。
早速、交換作業が始まり
RAYSのTE37 RTを
前後に
装着!!
車高の調整を行ったらアライメントへ移行して行きます。
おまけ
上で紹介した86のエンジンではありませんが
エンジン組み立て室では、86のFA20エンジンが分解されています。
これからブロックの加工に出して、帰って来たらCPのピストンとBCのコンロッドにて組み上げて行きます。