先回のブログで、エンジンが始動出来なかった件をアップしましたが
トリガーの波形を発生させる大元を見てみると
あっそう言う事なんですね・・・。
この歯型をリンクで動かすのはちょっと無理ですね。
色々と社内で検討した結果
カムスプロケットに新たに歯を削ろうと言う事になり
フライスに固定する為のジグを製作して
歯を切って行きます。
当然もとの歯高よりは低くなるのでセンシングを得るためにセンサーの位置をオフセットさせ
トリガースコープを見てみると・・・(( ̄ー ̄)ニヤリ
相変わらず配線的には
カオスが続いていますが、肝心な線はすべて接続されています。
トリガーオフセットを調整し、無事エンジン始動出来ました!
これでスバルのEN07デスビレスエンジンでもLINKの装着が可能に!!
って需要なんて無いのでしょうが・・・。
エンジンの始動が出来たので
エアコンをクリーニングして行きます。
リフレッシュとはまた違った作業で、配管内の余分なオイルや汚れ、ごみなどを除去します。
さて、完成にまた一歩近づきましたよ!