最低ブーストを引き下げるため、ゲート内のスプリングを外して見てみました。
デカっ 太っ!
ダイアフラムの調整ネジをタラタラにしても最低ブーストは1.3k
若干のプリロードを掛けると最低ブースト.1.5k
もともとRX6タービンはハイブーストを掛けてナンボのターボなので
1.5kでも なまっちょろいのかもしれませんが常時500ps以上と言うのも・・・。
APEXさんとしては、当然廃盤品のウェストゲートのスプリングやガスケットを供給出来ないとの事で
使えそうなスプリングを探した所
GCGから出ているターボスマートのゲート用のスプリングが使えそうです。
っが、スプリング1本だけでは加給圧が落ちすぎてしまうと思われ
大小2本のスプリングをデュアルレートで組むため
専用のリテーナーをワンオフで製作しました。
このバネレートでダイアフラムのプリロードをほぼ0、ブーコンOFFで0.8→1.0kまでジワ~と上がって行きます。
最低ブーストに余裕が出来たので
ブーストコントローラー装着の意義が垣間見え、MAXでブースト1.5kに設定。
これで街乗り&峠レベルから高速&ハイスピードサーキットまでパワーが選択できますね。