現状把握となっていた
GXE10 アルテッツァ
失火の原因と思われたプラグの劣化は新品に交換することで解消
ダイナパック用の電動ファンも電源線の接触不良を直して
復活!
ひとまず、現段階の排気系のキャパを判断するため
ブーストコントローラーを調整しながら、A/Fも合わせてゆきます。
当初よりは拡大したものの
やはりGT3037のハイブーストには容量不足のようで
ブーストを1.3k前後まであげても1.18kぐらいまでタレてきてしまいます。
容量的にはブースト1.2k前後の排気と考えるのが妥当ですね。
それに合わせて、A/Fを調整しひとまず暫定仕様にてパワーチェック
500psには届きませんでしたが、494ps トルク74.7k
まずまずですね。
各ブーストとのすり合わせを行って、ダイナでのセッティングは終了となります。
その後は、今回一番重点的に行いたいと思っている
実走行でのスロットル補正マップのセッティングです。
実用域での燃費を確保しながらも、踏めば速い!と言うクルマを目指して
各部妥協なく進めてゆきます。