R35 GT-R MT用CPUメモリリセットにてMT修理完成

先日からミッションの修理が進んでいるR35 GT-R

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クラッチ周りの修理と対策が終わったら今度は変速ソレノイド周りの洗浄と対策です。

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残念ながら、ソレノイドの対策クリップは入っていないかったので

ディーラーでのメンテナンスを受けることのできなかったミッションのようです。

置き去り防止用のコの字クリップを装着して、同時噛み合いを防止します。

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汚れたフィルターと

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ストレーナーは新品に交換し

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オイルパンを組み付けたら、ミッションASSYとしての修理は完成

 

車載して、クラッチ&ギア学習に移行して行くのですが・・・

ミッションCPU側でクラッチ&ギア学習を受け付けてくれず

エラーコードP0613が発生 ついでにP0633やP0607まで出てきました。

P0613はMT用CPUの不良と言う意味で、ディーラー等ですとCPU本体の交換となるようです。

 

っが、以前入庫したR35もこのコードが出ていたのをメモリリセットで直した事があるので

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まずはメモリリセットを試してみます。

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メモリリセット後MT用CPUそのものをリセットします。

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その後、13モデルのリミッターカットしたものをMT用データーとして書き込んで見ると

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エラーコードも消えて、クラッチ&ギア学習が可能になりました。

 

以前の同症状もMY07モデルだったと思うのですが、何か因果関係があるんですかね・・・

 

長めの試運転をスタッフ2人で行いましたが、特にトラブルもなく

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R35 GT-R クラッチシール破損からの修理 完了です。