業界人として思う事。
マークXを納車した日と同じ日に
こちらの赤いスイフトスポーツも納車させて頂きました。
今まではモンスター製のタービンを組んで、その他諸々交換して乗っていたものの
ノーマルとどこが違う?って事でタービンはノーマルに戻したと言う経緯がありました。
今回タービン交換や冷却系の見直しを行い、ECUにはTarget230データーをインストール
以下オーナーからのコメントをノーカットでお楽しみください。
「ターゲット230の感想ですが長文ですいません。
結論から申し上げますと以下になります。 一回味わってしまったらもうノーマルに戻れません。
アクセルをチョンと踏んだだけで車が前に出ようとし運転する喜びが倍増します。
R32スカイラインで例えるとGTSからGTRになった感じです。車が別物です。
ターゲット230は、ノーベル技術賞に値するレベルです。
昨日の帰路は、とにかく感動の連続で心がトキメキました。
ここまで感動したのは、2004年7月R32GTRを買った時以来です。
もう少し具体的になりますが 1. 東名、第二東名高速道路、 帰路、岡崎→海老名 渋滞無ければ6速入れっぱなしでこなせます。
PAやインター入口から本線合流時、少しアクセルふむだけであっという間に法定速度に達します。
走行車線から交通量の多かった追越し車線変更ではノーマルでは5速に落とし車線変更するタイミングが難しかったのが
230では瞬発力があるので後続車がいても6速のままでパッと車線変更できました。
今までのモンスターやノーマルECU&タービンはなんだったのか…
上記より合流や車線変更など運転しやすくなるので通勤や、長距離ドライブでは疲労軽減に貢献します。
帰路の道のりは実際は300キロほどありますが、200キロくらいにしか感じませんでした。
2. 一般道 2000回転からエンジンが目覚め始める感じで3000回転で一気にブーストがかかりワープするので
慣れるまで動体視力が追いついて行きませんでした。
慣れれば問題無いかと思います。
慣れるまでは、スピードメーターをチラチラ見てないと気づいたら法定速度を超えてました。
免許証がいくらあっても足りません。
ブレーキですが色々調整して頂いたみたいで、
まずペダルの遊びが減った事、ローターとパッドがしっかり接触してる感じを受けました。
うまく噛み合ってるというか。グニョグニョ感が無くなりカチッとしたフィーリングに変わってました。
ブレーキも大満足です。次回のパッド、ブレーキホース、LSDへのアップグレードが楽しみです。
車のメンテやチューンを何処で見てもらったら良いかわからなかった
メンテ&チューンニング難民、やっと卒業出来ました。
長くなりましたが、 今回は本当にありがとうございました。
車の運転がさらに楽しくなり人生に潤いというか豊になりました。
今後とも宜しくお願い致します。」
ここまで具体的にコメントを頂けるとこちらとしても本当に嬉しいですね。
今までのチューニングがダメだっただけに今回の変貌には心躍る体験をして頂けたようで
施工者としても恐悦至極に感じます。
関東からのオーナーですが、すでに次回の作業予約を頂いておりましてLSDの組み込みやクラッチ交換
ブレーキ周りのアップデートを予定しています。
チューナーとして、デモカーを使って様々なテストを行い
良いと思えるパーツを見つけ出すとともに
いわゆるダメなパーツの洗い出しを行う事も大事な事だと思います。
中華系パクりパーツに始まり、国内のメーカーであっても
その設計から製造、点検までを海外に丸投げし
一度もそのメーカーが直接品物を手に取ることが無いパーツ・・・。
昔は逸品を手掛けるメーカーだったのに
今じゃ公差の出ない粗悪品しか造れなくなってしまったメーカー。
薄利多売で兎に角仕切りが安く入るので、安かろう悪かろうでも
それを売れば利益に繋がるからと
5000㎞も持たないサスペンションをバンバン売りまくるお店。
世の中にはチューニングなんてしない方が良いと思われてしまうような案件がゴロゴロ転がってます。
その案件を一つでも少なくする努力をチューニングショップとして出来ているか?
各オーナーに選んでもらえるお店になれるかどうかは
ダメな物はダメだと言える、その裏打ちを持っているかどうかに関係すると思います。
なんの情報もなく
「これはダメだよ」
って言ったら、それはタダの好き嫌い&意地悪です。
そうじゃなくて
このパーツを装着すると〇〇なシーンで〇〇になっちゃうのでダメなんですよ
ってきちんと説明できれば、それは信頼に繋がります。
デモカーを所有するという事は、そう言う事なんだと思います。
お客さんのクルマを借りて数日走っただけでは分からない事も多いので
実際にデモカーに乗って、弄って、通勤や高速、いろんなシュチュエーションで試して見る。
結局クルマ好きじゃないと、この業界人としての引き出しは増やせないという事だと思います。
そして最後は自分がお客さんと言う立場になった際の話
なかなか予定が合わずに顔を出すことが出来なかった和食屋さん
安城市にある戸たにさんに久しぶりに行きました。
大将とも個人的な知り合いでして、持ち帰り対応等たまにわがままを聞いてもらう事もあります。
秋のミニ懐石という事で、昼食を提供して頂きましたが
味はもちろん見た目がすごく良いんです。
味、見た目、そして接客。
そのすべてを高次元でバランスさせるには血の滲む様な修業が必要だったと思います。
オーナーシェフであれば、仕入れ、提供価格の天秤に悩むことも多々あると思います。
それでもお客さんに満足してもらえる食事を提供し続けられる事に感服します。
最後に提供されるご飯物は、それぞれの舌の様子を見て決められる様で
天むす茶漬けでした。
そのまま食べてもおいしいですし、お腹が満タン気味であれば
お茶漬けにすればサラっと入ります。
ミシュランガイドに掲載され続ける為には何が必要なのか
毎回の食事と共にその心意気に元気を頂けるお店です。







