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ダイナパック壊れた?BCNR33にてダイナパックの不調が疑われST185セリカとGXPA16ヤリスにて検証。

HKSのVcamをStep1からStep2にアップデートしたBCNR33 GT-Rをセッティングする為

ダイナパックに載せてパワーチェックしようとFRモードを試みるも

4WDランプとアクティブLSDのチェックランプが点灯して消えなくてFRモードに出来ません。

FR化が成功すると、この2つのランプは点灯では無く点滅します。

 

しょうがないのでフロントにもダイナパックを装着しようと試みるのですが

実はこの車両、下面がオールフラットなアンダーパネルにて覆われていまして

わずかに開いたサービスホールからジャッキアップポイントへ

こんな形のアダプターを介してリフトアップするのですが

ダイナパックを乗せる為には、かなりの力でゆっさゆっさと揺さぶるので

この面積のアダプターをフロアジャッキで上げる事を考えて想像すると

最悪倒れるかと・・・。

 

っでチーフメカニックが

このアンダーパネル越しでもジャッキアップポイントにアクセス出来る

ジャッキパッドを製作しアマダのシザーズジャッキにて

車両を上げる事に成功。

 

高さを微調整しながらダイナパックを挿入する際

かなりの力で揺さぶっても、大丈夫でした。

 

なんとか4WDのパワーチェックができる環境になったので

セッティングを進めて行ったのですが、ここでまたトラブル発生。

 

全開同じクルマをパワーチェックした際には8000rpmまできっちり回っていたのが

今回は7400rpmぐらいで止まります。

 

フルコン側のLOGを見ますと8000rpmまできっちり回ってますが

ダイナパック上は7400rpmで停止した事になってます。

 

ケースを開けて

回転センサーに汚れや傷が無いかを確かめますが

特に問題は無さそうです。

 

やはりアテーサに問題があるのか?

それともダイナパック側に問題があるのか?

 

 

一旦BCNR33はダイナパックから降ろして

継続車検で入庫中のST185セリカGT-Fourをオーナーに許諾してもらった上でパワーチェック。

6500rpmまで回して6500rpmまで記録されています。

 

ダイナパックJAPANのジョンからは

アサダサン 2WDノクルマデ リアトフロント マワシテミテクダサイ

と言われたので、GXPA16の後期GRヤリスをFFモードにして

前後のダイナパックを交互に付け替えてパワーチェック。

回転に関しては6900rpmまできっちりと記録され

リア用マスターダイナパックもフロント用スレーブダイナパックも

大きな出力差はなく計測出来ています。

 

こうなるとやはりおかしいのはBCNR33の個体と言う事で

トランク内のアテーサコントロールユニットを点検。

エラーコードは75番でスロットル信号途絶との事だったので、テスターを繋げて

社外のトルクスプリットコントローラーから出力されるスロットル電圧と

実際にアテーサコントロールユニットに入力されている電圧を見比べると・・・。

 

全然足りないじゃん・・・。

 

ひとまず簡易的に対策を施すと、4WDとアクティブLSDのインジケーターは消灯し

ユニットのエラーコードを知らせるインジケーターも消灯。

 

FR化する為の儀式を執り行うと

4WDとA-LSDのインジケーター点滅となり無事FR化出来ました。

 

ん~

コレ自体がおかしいのか、取り付け方法がNGなのか

いずれにしても、アテーサの制御がおかしなことになる事で

様々な不具合に繋がっている可能性がかなり濃厚になりました。

 

正確なトラブルシュートには時間も手間も掛かりますが

何とか出口が見えて来ました。

 

 

さて本日のnoteはちょっと変わった内容でして・・・。

最初はえっ?て思うと想うのですが、まずはそのまま読み進んで行ってください。

 

キーワードはヤマノオドリコです。