BLOG & EVENT

年度末が終わった4月ですが相変わらず工場内には様々なクルマがひしめき合っております。

3月の年度末が過ぎ去り、多少は仕事にゆとりが出来るのか?と言いますと

そんな気配は微塵も感じられない工場内には車検でお預かりした2台が停車しています。

まずは最初の車検でヘッドライト光量不足で車検不合格となったNCロードスター。

パッと見はヘッドライトの白濁化も酷くないのですが、肉眼では確認しにくい傷が多く

LOビームのバルブを別会社の物に替えて臨んだ再車検も見事に不合格・・・。

 

最終的にはヘッドランプユニットを新品に交換しないと

どんなバルブを使っても光量は出ないだろうと言う判断になり

左右とも新品のヘッドライトユニットが入荷するのを待っています。

 

元デモカーだったR35 GT-Rは

車検には一発で合格しまして、今はサスペンションを取り外し

車高調整が可能となるアダプターを装着する作業中です。

 

純正サスペンションでの乗り心地やダンプトロニックシステムを崩すことなく

車高だけは落としたいと言う望みを叶えるパーツになります。

 

 

預かり時には工場内にそのスペース確保が出来なかったGRX130 マークX。

ガレージ内に格納されているのですが

元々は他店で6速マニュアルミッションの載せ替えが行われた個体です。

ECUをマニュアルミッション用に書き換えて欲しいと言う依頼でしたが

実際に取り外して調べて診ますと

2.5L 4GRエンジンのプログラムは割とATとの相互関係が深いと言いますか

こことあそこを変更したら、それでOKと言う代物では無さそうです。

 

非常に長い時間を掛けて解析する必要がありそうなのですが

それだけの時間と費用を掛けても所詮は2.5Lのままです。

 

オーナーから

「どうせなら2GRエンジンに換装出来ませんか?」

と相談され、今回初めての作業にはなりますが

GRX130 2.5L 4GRエンジンを3.5Lの2GRエンジンに載せ替えた上での

6速マニュアルミッション換装車両を作製する事になりました。

 

もしかすると2.5Lの加速の悪さをなんとかしたいと思っているユーザーにとっては

この2GR換装と言う一つの選択肢が増える事は朗報かもしれません。

 

 

他にも跳ね上げられたグルーチングが

自車のATオイルパンにヒットし穴が開いてしまったハイエース。

 

ダメージがオイルパンとストレーナー付近に留まってくれている事を願いながら

蓋を開けて見ましたが、残念ながら

フィルターを止める台座の足が折れてました・・・。

最悪な事に折れた部分には穴が開いており、このままですとここから溢れ出すATFにより

油圧不良を起こす可能性がありますが、バルブユニットそのものを交換するとなると

飛んでも無く高額な部品代が必要になります。

 

っで

バルブユニットを取り外し、中側からボルトを入れ

折れた台座にはタップ処理をして、ボルトで締結するようにしてみました。

 

これなら若干のオイル滲みがあったとしてもオイルパン内の話ですし

油圧が抜けるほどの流量にはならないだろうとオーナー承諾の元での修理方法にて仮組。

 

試運転でもATのおかしな動きは無かったので、一旦はこの状態で納める事になりました。

 

 

他にも工場内には様々な車両が所狭しと並べられ

いつもの様に他県からの入庫車両も多く見受けられますが、この前期GRヤリスに関しては

 

 

本日のnoteにて詳しく取り上げています。