巨星、煌めかず。
弊社HP内Blogにて紹介させて頂いた、こちらの記事。
新社屋に設置されたコンタマシンと
旧社屋に設置されたNCフライス
母方の叔父から譲り受けた工作機械ですが
その叔父が昨日、息を引き取りました。
居なくなってしまって悲しいと言う感情もありますが
その闘病生活があまりにも壮絶だったので
病院のベッドに横たわりながら、静かに息を引き取るその瞬間を見て
「お疲れ様でした。ゆっくり休んでください。」
そんな言葉が自然と零れ出ました。
子供の居なかった叔父夫婦は私たちの子供を孫と言うのか子供と言うのか
一般の人が考える親類関係以上の親密さで可愛がってくれました。
一緒に旅行に行ったのも数えきれないほどで
釣り好きの長男と叔父、叔母の3人で出かけるなんて事も良くありました。
・・・。
普段、結構しんどい時でも、キーボードを打つと自然と言葉が出てくるのですが
流石に、今日は、なにをどう書けば良いのか分かりません。
私が目指した大きな星が昨日、その煌めきを終えました。
物心ついた時から、カッコ良く生きるってこう言う事だよなって
その目標として常に目前に掲げた大きな星が輝かなくなりました。
弱きを助け、強きに抗い
困ってる人に手を差し伸べつつも施しは決して受けない。
呼吸の間隔が段々と長くなり、最後の時が刻一刻と迫るのを叔母が感じ取り
「今までよく頑張ったね。」
と声を掛けた刹那、今まではぼんやりと開いていた瞳を
自らの力で綴じ、すべてこの瞳に焼き付けたと言わんばかりに最後の呼吸をして
齢68歳、その短すぎる生涯の幕を自分で降ろしたのでした。
途中、叔母が
「生れ変っても私の事を見つけてね。
私の顔、忘れないでね。」
と声を掛ける姿を見て、なんとも居た堪れなくなりました。
夫婦として40年近く共に歩んだ最愛の人がこの世から居なくなると言うのは
一体どれほどの痛みを伴う物なのか?
その痛みを肩代わりすることは出来ませんが
叔父が残した想いの詰まった工作機械にて
今後様々な物が創り出す事が想いを繋げる事だと信じています。
もう、辛いリハビリをしなくても、まずい飯を食わなくても良いんです。
やっと自由になれましたね、お疲れ様でした。
本当にお疲れ様でした。
ゆっくりと休んでください。


