三菱車3台。ランエボにデリカにGTO!いずれも正確な整備には技術と知識が必要なクルマですが・・・。
当店としては珍しい
V6エンジンを搭載したデリカが継続車検の為に入庫しています。
そのとなりには
継続車検に無事合格した
CP9A ランエボ6が各付随整備を終えてオーナーの元に納車されるのを待っています。
正確な整備には少々特殊な技術と知識が必要な2台ですが
デリカは今後にリアデファレンシャルのOHと言う重作業が待っていますので
心して取り掛かる所存です。笑
工場内リフトには、これまた一筋縄ではいかない整備性の悪さで有名な
エンジンルームにハンガーを設置して、タイミングベルトを外すために
各部を分解しています。
っが、外す所に付属するゴムホース類が
次から次ぎに砕け散りまして・・・。
純正品は廃版なので、代替品を探さないといけませんね。
タペットカバーを外しまして
カバー裏を診ますと、オイルに関してはあまり良い物を使って貰えていなかった様です。
以前のnoteで書き綴った際の状況と酷似しています。
カバー裏がああなっていますと
もちろんカム側もこうなっています・・・。
正しいオイルを使い、正しいスパンで交換されたヘッドと比べると
この差です。
上のエンジンは最近OH作業が始まったGC8インプレッサ用のEJ207エンジンですが
まるで新品エンジンか?と言うほどの奇麗さを保っています。
オイル交換にて、ここまでの差が出ます。
オイルそのもの、そしてそのオイルを勧めて来るお店の本質を見抜いて頂ければと思います。
更にこのGTOは、どこでメンテナンスされていたのかは分かりませんが
ヘッドカバーからのオイル漏れを小手先で直そうとした修理跡が見受けられ
塗りつけられた液体ガスケットが更なる悪さをもたらしていました。
きちんとした処理をせずにプラグホールに塗られた液体ガスケットは
オイルをシール出来ないどころかプラグホール内へのオイル進入を促進し
プラグやダイレクトイグニッションはオイルでベタベタ・・・。
オイルパンからのオイル漏れも
外から塗布した液体パッキンでなんとかしようとしたのが、なんともなっていません。笑
どこまでをどのレベルにて直して行くのかを現オーナーと話し合い
修理内容を決めて行きたいと思います。
他のリフトでは後期GRヤリスの
オイル交換作業や
GRカローラ、年次更改後モデルの
ECU通信確認が行われていますが
この辺りの話は本日のnoteにて書き綴っていますので、是非そちらをご覧ください。

















